第15回(2018年)
第15回眼瞼・顔面けいれん友の会例会報告
日時 2018年3月17日(土) 午後1時~3時30分
会場 興和株式会社 東京支店11階大ホール
参加者数 213名(内、付き添い27)
プログラム
眼瞼けいれんへの対処ー薬物と手術の功罪
若倉雅登先生(井上眼科病院名誉院長)
顔面けいれんの手術について
尼崎賢一先生(三井記念病院脳神経外科)
眼瞼けいれんの手術的介入・世界の趨勢
清澤源弘先生(清澤眼科病院院長)
質疑応答
若倉雅登先生 尼崎賢一先生 清澤源弘先生
桜の開花が待ち遠しい3月日差しはあるものの肌寒さの中沢山の方に ご参加いただきました。 北は青森、山形、南は熊本からお越しの方で広い会場があっという間に埋まってしまいました。
今回、ゲスト講演者として尼崎先生に顔面けいれんの手術について ご講演頂きました。
参加者の皆様は、 年間100例の手術治療を継続されている先生のお話を真剣に聞いておりました。
また休憩時間も3人の先生の周りには人の輪ができ参加者の質問に熱心に答えて下さいました。 最後の質疑応答では、時間の経過も忘れてしまう程、活発な例会となりました。
最後は東海林代表より閉会のあいさつがあり、 「同じ悩み抱えている仲間がこんなにいます。お互いに支え合いたいと思います、みんなでこの病気を乗り越えてきましょう」としめくくりました。