第8回(2011年)
第8回眼瞼・顔面けいれん友の会例会報告
日時 2011年3月5日(土) 午後1時~3時30分
会場 興和創薬ホール(新日本橋)
参加者数 185名(内、付き添い25名)
プログラム(13:00~15:30)
眼形成外科手術について
根本裕次先生(帝京大学付属病院 眼科准教授)
挨拶とお話
若倉雅登先生(井上眼科病院院長)
眼瞼けいれんについて
江本博文先生(東京医科歯科大学)
眼瞼けいれんについて
清澤源弘先生(清澤眼科医院院長)
質疑応答
根本先生、江本先生、若倉先生、清澤先生、山上先生(井上眼科医院医師)
今回は帝京大学付属病院・眼科准教授の根本裕次先生による講演「眼形成外科手術」について、動画などを使って分かりやすい手術の様子などを教えていただきました。
ユーモアあふれる話術で、難しい内容も分かりやすく手術について話して下さいました。手術は施術すると元に戻すことが出来ない点で、患者の意識が大事だと言うことでした。
根本先生の講演の前には、東京医科歯科大学の江本博文先生の「眼瞼けいれんについて」という一般眼科への啓蒙のための講演の一部を紹介していただきました。
講演の後には、井上眼科病院院長の若倉先生の司会で当日参加された根本先生、清澤眼科医院の清澤先生、江本先生、井上眼科病院の山上先生に病気についての質問に答えていただきました。病気について正しい知識を得る事は、病気とどう付き合っていくかという患者にとっての大きな課題に応えるものでした。