第1回(2005年2月)

第1回眼瞼・顔面けいれん友の会例会報告

日時 2005年2月26日(土) 午後1時30分~3時30分
会場 東京医科歯科大学附属病院内 臨床講堂(お茶の水)

参加者数 105名(内、付き添い17名)

プログラム

開会の挨拶・友の会発足の経緯
講演「米国における眼瞼けいれん患者の会の紹介」
  清澤源弘先生(東京医科歯科大学助教授)
講演「眼瞼けいれんと顔面けいれんについて」
  若倉雅登先生(井上眼科病院院長)
質疑応答
  若倉雅登先生
  清澤源弘先生
  藤江和貴先生(井上眼科病院医師)
「眼瞼けいれんの研究についての協力依頼」
  堀江長春先生(東京医科歯科大学)
情報交換
「友の会」の発足と今後について


<参加者の感想>

・ドライアイ、眼精疲労などと診断され治療を受けたが効果がなく、やっと病名がわかりました。
・周囲に病気についての知識、情報を持った人がいなくて「なぜ私だけがこの病気なのか」と思い悩んでいました。第1回友の会に出席して多くの仲間に会い「私だけではなかった」皆と一緒に歩めば怖くないように思えてきました。

<友の会発足>

「眼瞼けいれん」についての知識もなく、不安とつらさをかかえている患者6名が発起人となって発足しました。井上眼科病院の待合室に「友の会発足のお知らせ」を置いただけでしたが参加申し込みは想定を大きく上回りました。

顧問: 若倉雅登先生、清澤源弘先生
アドバイザー:井上眼科病院看護師2名
当会開催に当たっては、上記の先生並びに看護師の方々のお力添えをいただきました。また
今後とも引き続きご協力いただくことをお願いしました。

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