第2回(2005年10月)

第2回眼瞼・顔面けいれん友の会例会報告

日時 2005年10月22日(土) 午後1時30分~3時30分
会場 興和創薬ホール(新日本橋)

参加者数 146名(内、付き添い31名)

プログラム

講演「眼瞼けいれんと顔面けいれんについて」
  若倉雅登先生(井上眼科病院 院長)

講演「眼瞼けいれんの治療研究の現状」
  清澤源弘先生(清澤眼科医院 院長、東京医科歯科大学 非常勤講師)

講演「眼瞼けいれんと顔面けいれん患者と治療施設の動向」
  藤江和貴先生(井上眼科病院医師)

質疑応答
  若倉雅登先生、清澤源弘先生、藤江和貴先生

「話合い」
『眼瞼・顔面けいれん友の会』会員制について


若倉先生は「 眼瞼けいれん、顔面けいれんとは何か! その違いは! 化学物質との関わりは! 治療と日ごろの管理は! 」等 スライドを使って解説されました。 「どうやってこの病気を受け入れていくのか 」という心の問題についても触れられました。

清澤先生には、ボトックスの国内販売の取扱い先の変更、アメリカに於ける眼瞼痙攣研究財団の活動紹介、第一回例会で被験者を募った‘原発性眼瞼痙攣の研究’の中間まとめ等 お話し頂きました。

藤江先生からは全国の眼瞼けいれんと顔面けいれん患者数と治療施設数の推移、ボトックス治療患者に対する医者の数などの現況について伺いました。

「話合い」では出席者全員が6~7人毎の小グループに分かれて、お互いの病状や悩みなどを話し合い、自分だけで悩んでいたことをお互いに共有しようと試みました。

最後に、東海林代表より正式名称を「眼瞼・顔面けいれん友の会」とすること、今後の方針、会員登録について報告致しました。会員登録については、「会員登録書」に記入し、当例会時または友の会に提出することで完了です。当面会費は徴収せず、例会への参加費を活動費に当てることに致します。

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